20兆円市場!?パチンコの現状

パチンコに関わる『コンテンツ』

1) 大ヒット『コンテンツ』

 

パチンコがコンテンツを採用するようになったのは、

 

ピンクパンサー(山佐・1995年)というパチスロが最初ではないかと

 

言われています。

 

 

そして、コンテンツ採用の初の成功例はCRルパン3世(平和・1998年)。

 

その後CR新世紀エヴァンゲリオン(ビスティ・2004年)、

 

CRパチンコ冬のソナタ(京楽産業・2006年)が大成功をおさめ、

 

コンテンツの争奪戦が激しくなっていきます。

 

 

 

その中で、最強マーケットは、ダントツで原哲夫作品です。

 

 

史上最大の販売台数を記録したパチスロは北斗の拳(サミー・2003年)で、

 

60万台以上の販売台数をうちたてました。

 

 

パチンコでは、CR花の慶次〜雲の彼方に〜(ニューギン・2007年)が大ヒット。

 

 

この大ヒットにあこがれたサミーのパチンコ開発陣が、会社に慶次の実機を設置して、

 

毎日のように開発にあけくれた結果、パチンコCR北斗の拳(サミー・2008年)が

 

完成し、20万台以上を販売したのも有名な話です。

 

 

 

2011年には、パチスロ北斗の拳世紀末救世主伝説(サミー)が

 

約18万台の大ヒット。

 

 

慶次シリーズ、北斗シリーズは、2012年の現在でも人気の主流機です。

 

 

2) NG『コンテンツ』

 

毎年大ヒットをうちたてるコンテンツがある中、なぜかパチンコにならないコンテンツも

 

存在します。

 

 

たとえば、ドラえもんハローキティサザエさんちびまる子ちゃん

 

ドラゴンボールなどがこれです。

 

 

 

ただ、ドラゴンボールは、何度も版元がライセンスOKを出したというウワサがありますが、

 

集英社、鳥山明など、だれが反対したのか分かりませんが、いまだに権利許諾は得ていません。

 

 

3) 【大ヒット版権ベスト10】

 

1.エヴァンゲリオン (ビスティ)

 パチンコ7シリーズ19機種 パチスロ6機種 140万台

 

2.北斗の拳 (サミー)

 パチンコ4シリーズ12機種 パチスロ6機種 130万台

 

3.花の慶次 (ニューギン)

 パチンコ4シリーズ12機種 50万台

 

4.ルパン3世 (平和)

 パチンコ7シリーズ18機種 パチスロ3機種 50万台

 

5.冬のソナタ (京楽)

 パチンコ2シリーズ3機種 47万台

 

6.必殺仕事人 (京楽)

 パチンコ4シリーズ12機種 40万台

 

7.牙狼 (サンセイ)

 パチンコ6機種 35万台

 

8.アントニオ猪木 (平和)

 パチンコ3シリーズ11機種 パチスロ4機種 30万台

 

9.ウルトラマンシリーズ (大一・京楽・サミー・山佐)

 パチンコ2メーカー3機種 パチスロ2メーカー4機種 30万台

 

10.蒼天の拳 (サミー)

 パチンコ2シリーズ3機種 パチスロ1機種 25万台

 

 

 

※ 詳細は、『パチンコのすべて』 をご覧ください。


 
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